ソルナの部屋

Project Tについて記事を書いていこうと

第4話 白と黒と1

私はソルナテール

目覚めた時に覚えていた事はそれだけだった

黒い服に杖っぽい物をもって

その時はとりあえず漂っていた

目的の人(?)に会っていたのに


私は封じられていた

私の力が暴走すると手がつけられないだなんだで

どちらかを押さえておこうとのことらしい

どちらも同じソルナテールなのにな

しかし、何故か封印が弱まり、これまた何故か私自信に封印の魔法があったため
内側から封印を破る事が出来た

その時の衝撃で少々記憶を失っていたが

封じられた時の夢を見て記憶が戻った



私は私を封じた人(その魔力を受け継いだ人)に会ってどうしたいのだろう






「星魔さん 明日は何処に行くのですか?」

「そうだな 始まりの場所と言ってもわからないよね」

「はい わかりません」

「ソルナに言わなくてはならない事、会わせなきゃならない人(妖精である)の所」

「それは誰なのですか?」

「すまない それは直接会った時でいいか?」

「わかりました。明日楽しみにしています」




これは私が(受け継いだ魔力が)犯した間違い
私の運命である
私に何が出来るのだろうか

あの子に許しを得られるだろうか